AGA治療・発毛治療を専門におこなう、男女診療可能な大阪梅田にあるクリニック
薄毛対策をしたいなら、まずは自宅での生活・食事から改善していきましょう。薄毛は遺伝も関係がありますが、それ以上に頭皮に与えるストレスも大きな原因になっているのです。
あなたの食生活は大丈夫ですか?薄毛とは一見関係ないように見える食事ですが、偏食による栄養不足や飲み過ぎや食べ過ぎなどは髪の健康に悪影響をおよぼし、薄毛になる要因のひとつとされています。薄毛対策の第一歩は日々の食生活が基本。栄養バランスのとれた食事へと改善してくことが、健康な髪を生やすためには欠かせません。
適量の飲酒なら問題ないのですが、過度なアルコール摂取は肝臓に大きな負担をかけて、血行を悪くしてしまいます。髪の主成分であるたんぱく質は肝臓で作られていますので、肝臓に負担をかけることは髪の発育にも悪影響を与えます。また、髪に必要なアミノ酸がアルコールを分解するために使われて、髪の方に十分なアミノ酸が使われなくなるというデメリットもあります。何でも適切な量というものあります。薄毛対策に取り組むなら、適度な飲酒量を守りましょう。
良質なたんぱく質は、頭皮を健康に保つために欠かせません。髪の毛の基本となるケラチンという成分は、質の高いアミノ酸を含んだたんぱく質です。たんぱく質が含まれている代表的な食べ物は、肉類、魚類、卵、大豆製品、乳製品など。中でもコレステロールが高い肉類よりも、青身魚や納豆などの大豆製品を積極的に摂っていくことをおすすめします。
ビタミンやミネラルは髪を作るために必要な栄養素。多く含まれる野菜や果物を把握して、日々の食事に意識して取り入れていきましょう。まずはビタミンA。にんじんやレバー、かぼちゃなどに含まれています。薄毛対策をする上で大切な血行を促進するために欠かせない栄養素です。ビタミンEも同様。緑黄色野菜やいわしやサバ、秋刀魚などに含まれており、こちらも新陳代謝促進に欠かせません。また、豚肉や小松菜、ほうれん草などに含まれているビタミンB群も血行を促進します。これらのビタミンのほかにミネラルも重要です。中でも亜鉛は、不足するとうまく髪の毛が作れないとされています。ビタミンと比べて摂りにくいのが難点ですが、牡蠣やレバー、魚介類に含まれていますから、日々の食事に意識して取り入れていきましょう。
睡眠不足やストレスが、薄毛を進行させるということはご存じだと思います。しっかりとした睡眠がとれていないと体は常時疲れたままの状態となりますし、睡眠不足はホルモンのバランスを崩すため、髪の発育にとっても良くありません。また、心身に悪影響をおよぼすストレスも薄毛の要因です。過度なストレスがかかると、自律神経やホルモンバランスが乱れて血行が悪くなり、髪に十分な栄養が行き渡らなくなります。日々の食事はもちろん、こうした生活習慣を改善することも薄毛の対策をする上での重要なポイントです。
育毛に大切な成長ホルモンが出やすい時間帯は、22時~夜中の2時といわれています。仕事が終わり、ちょうどくつろいだりしている時間という方も多いと思いますが、この時間帯に寝る習慣をつけることがホルモンバランスの維持につながります。
喫煙は血管を収縮させ、頭皮の血行を悪くします。血管が細くなるということは、頭皮や髪に栄養を運ぶことができませんし、さらに症状が進むと重要な臓器にも十分な栄養が行きとどかなくなります。長年喫煙している人がすぐに禁煙することは難しいことですが、薄毛対策に真剣に取り組むのなら、徐々に本数を減らしていずれは禁煙するというように強い意志を持つことが大切です。
ストレスを受けると体の中で活性酸素が発生し、毛根にダメージを与えることになります。
髪の発育に関わるアミノ酸が活性酸素を除去するために働いてしまい、髪の方に関われなくなるためです。また、活性酸素は細胞を老化させてしまい血行も悪くします。日々生きていく中でストレスから逃れることは到底無理な問題ですが、息抜きしてリフレッシュする時間を意識的に作っていきましょう。
爪を立てて頭皮をゴシゴシ洗っていませんか?シャンプーによる過度な洗髪は、皮脂を落とし過ぎてしまいます。そうなると、頭皮が皮脂を過剰に分泌し始めて、結果として抜け毛が増えてしまいます。指の腹で頭皮を揉むように動かして洗うことで、頭皮や毛根へのダメージを軽減したり、シャワーで3分~5分程度かけてしっかりと洗い流すなど、薄毛対策を徹底するのならシャンプーの方法にも気を配りましょう。
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