レビトラは、ED(勃起障害)に効果がある治療薬として、ドイツのバイエル社が発売したED治療薬です。
日本国内では、2004年に厚生労働省の製造販売承認を取得し、発売を開始しました。
2020年には、沢井製薬株式会社・東和薬品からジェネリック医薬品が発売されています。
有効成分は、バルデナフィルです。
レビトラは、バイアグラと比べて食事の影響を受けにくいお薬です。
しかし、食事の影響を受けにくいのは、標準的な食事の量(700kcal程度)かつ、総エネルギーに占める脂肪の割合が30%以下の場合です。効果を実感したい場合には空腹時に服用することをおすすめいたします。
服用から約20分で効果を実感し、作用する時間は約8時間です。
全身や顔のほてり・頭痛・めまい・動悸・目の充血・胸やけ
顔が赤らむようなフラッシング・鼻水が出るわけではないが鼻声になる・鼻が詰まりやすくなる など
狭心症や虚血性心疾患などの治療で処方される硝酸剤(ニトログリセリン)を服用されている方や、降圧剤を服用されている方は、レビトラのみならず、ED薬を服用することができません。
また、禁忌として、脳梗塞や心筋梗塞を6ヵ月以内に治療をした方も同様にED薬を服用することができません。
レノーヴァ(RENOVA)は、陰茎部・陰茎脚部に低出力の衝撃波を与えることで新しい血管を形成することができます。新しい血管が形成されることで、海綿体への血液の流入を促進させ、ED(勃起障害)を改善します。
生体を傷つけない非侵襲性の治療で、副作用の報告もありません。
心疾患や脳梗塞などの持病でED薬が服用できない方や、ED薬を服用しているが効果が感じられない・効果が薄い方にレノーヴァ(RENOVA)による治療は有効です。
治療時間は、4週間(1週間に1回)で、1回につき約20分の治療を行います。治療後も普段通りお過ごし頂けます。
レノーヴァの治療を受けて、ED薬を服用することは問題ありません。
日本のED(勃起障害)治療では、バイアグラやレビトラ、シアリスなどのED薬による治療が主流ですが、ヨーロッパでは、レノーヴァ(RENOVA)などの対外衝撃波治療とED薬による治療を併用する場合も少なくありません。
併用で治療することで、相乗効果があるという報告もあり、日本でも併用して治療をされる方も増加しております。
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